VagrantでWordPressを効率よく開発するためのVVV-smallを作りました

2014年9月1日、動かなかったのを修正しました。

VagrantでWordPressを開発するときに使うものといえば、VVVかVCCW。
VCCWは思想的に好みなのですが、Windowsで動かず複数人環境では導入できませんでした。
VVVはIPアドレスで仮想環境にアクセスすると、vvv.devが優先となり、他に3つのWordPressが入っています。正直3つもいらないので削り、WordPressを1つにし、vvv.devをサブにしたVVV-smallを作成しました。日本語のWordPress最新版をダウンロードする設定にしてあります。

VVV-small

注意事項

vagrant haltの後vagrant upするとmysqlが落ちたままです。(reloadでも同じ)
vagrant provisionをするか、SSHでsudo service mysql stop→sudo service mysql startで再起動させるなどしてください。(元々のVVVもそんな感じです。)

VVVがgoogle Public DNSを用いているため、ルーターなどの設定で許可されていない場合はコケます。

基本URLは、http://local.wordpress.dev
フォルダはwww/wordpress-defaultです。テーマなどの変更はリロードすれば反映されます。

ドキュメントについては時間がある時に書きます。

今後の予定

  • Vagrantfileで色々できるようにする
  • apache版を作る
  • 私が使うWordPress基本プラグインを最初からインストールさせておく
  • 作成中のテーマと連携させる。(Gruntなど使用)