クリエイティブに生きる
最近はどう効率良く生きるか、がんばらないで成果を出すか、どう楽してお金を稼ぐかという方法にしか目が行ってなかった。
成果を出すということは素晴らしいことだと思うし、そのおかげで私の業務委託先だったり常駐先、請負先などから正社員にならないかというお話も結構頂いている。 おそらく現在の二十代三十代の中で、今の時点ではもらっている方だと思うし、金銭面的な感じで1つの会社の正社員になると今よりニ分の一から三分の一になるので…とお断りしている。今のほうが違った視点でものを見られるという考えもあるけど。
ファッションEC、かばん屋EC、時計屋EC、NPO法人、アプリ開発、請負コーディング、イラストなど、どれもこれも違ったテイストでそれに応じた施策が必要になる。 LP作ったり広告文変えたり、画像変えたり、リニューアルしたり、最新の技術を取り入れたりとなった時に、最近はきまりきまったテンプレート作ってすぐ終わらせていたような感じだった。それで失敗もたまにはあるけど結果も出るしとなあなあになっていった。違った視点で~とか自分で言いつつ、そこらへんにあるようなものをパクりドヤ顔になってる。なのでモヤモヤしていた。
んで、最近あまりやらない新規デザイン案件がPC2件、スマホ2件回ってきてめんどくせーと思ったときにふと考えたのが、私のWEBへの入り口はWEBデザインだったなーと。 当時はFlash全盛期で、バリバリいろいろやったりしてどうにかして誰かを感動させたりびっくりさせたい、面白い体験をさせてやるぜみたいな感じだったのが、今は売上を上げるためのテクニックに固執している。解析ツールを見ながらあーだこーだいう感じになりつつある。これじゃ面白く無い。それも重要だけど、クリエイティブな発想じゃあない。魂こもってない。なんかよく言葉にまとめられないけど、2014年はクリエイティブなことをしつつちゃんといろんな企業や人に貢献、んで自分も楽しむという感じにやっていくことにする。最近は超なあなあで限界を突破したものを作ってなかった気がするので、仕事も趣味も限界を突破した作品を作りたいと思う。ようするに血反吐はけよという根性論なので私はドMなのかもしれない。